何度でも観たいラスト
Merry Christmas☆
もうクリスマスということは年末ということで、ボヤボヤしているとあっという間に新年を迎え、気づけば2月で発表会も本番なのだと思うと正直怖いです。!Σ(゚д゚;)
クリスマスと言ってもお稽古あるし、そもそも我が家にはあまり関係がないので、本日は独りでお留守番です。ワインを飲みながら映画を観てますがな。
ちびちびやりながら数本観てから、やっぱりバレエで締めたいなと『Center Stage』の最後だけ。学生達の将来が決まる発表会のシーンは何度観ても爽快です。MJやジャミロクワイで踊るあの舞台、実際にあったら絶対に観に行きたい!どうやら『Cente Stage2』もあるらしく、そちらは未見なので近々観たいと思います。
さて、明日はお稽古がんばるぞヾ(´ε`*)ゝ ほろ酔いなの〜♥
フラメンコ鑑賞
そろそろ発表会稽古も通し稽古になり、先生の指導も厳しくなってきましたよ。
そして、情熱的なラテン女性を学ぶべく、フラメンコを観てきました。食事やお酒を飲みながら鑑賞できるショー@エル・フラメンコ
力強い踊りと歌、1時間半の間それはもう圧倒されっぱなしでした。
パワフルで力強いけど指先などはしなやかで女性的、捕獲するかのように強い目力。日本人にあの種類のDNAはあるのだろうか……と感じるほど自分との違い。強くて情熱的でした。
自分に活かせるかな……いや、活かすんだ!私の踊りに活かすのよ!と懸命に奮い立たせている所です。
がんばるぞー☆
ところで、フラメンコの衣装はなぜ水玉模様なのだろうか、と昔から疑問でした。格好よく情熱的に踊るダンサーたちの衣装は、可愛いらしい水玉が多い(可愛いは主観です)。なんでも水玉は「ほくろ」を象徴しているのだとか。そしてスペインでほくろは女性の魅力(女性らしさ)の証しらしいです。驚きです!
しかし諸説あるようで、もともとフラメンコはジプシーたちの踊り。ジプシーには本来衣装などなく、水玉は水はね、フリルはすり切れたスカートを履いて踊っていたからだとか。(こちらのblogを参照しました)
こういう説、面白いですよね。そして、そういう雰囲気を衣装に反映させるのって素敵だと思います。
フラメンコとは感じが違いますが、バレエにもラテンの陽気な雰囲気が出せればいいな。
オーレ!
モチベーション
衣装が来ました!
仕事&その他でどんなに疲労していようとも、ベースとしてバレエが源になっているので、基本的にはバレエに対してモチベーションが下がることはあまりないのですが、やはりこの時ばかりはソワソワ&わくわくで落ち着きません。今回の衣装は私も初の段々スカートで(ドンキっぽい)、色は黒とマゼンタの様な赤。ゴテゴテしてなくて気に入ってます♡
新調組の衣装が素敵なのに加え、目新しい衣装が多かったので、先週は皆テンション高めのお稽古となりました。回った時にスカートがふわっとすると何とも気持ちいいですよね〜。ただ、その「ふわっ」に酔いすぎて振りを忘れたりしがちですが…
今月に入ってからはコーダまで振りも付いて通し稽古になり、調整の段階に入っているお稽古ですが、テンション上げ気味で頑張りたいと思います!
そして、ラテンの空気を感じ取るため、今週は生のフラメンコ鑑賞に行ってきます♪
自分は基本インドア、人見知りでひねくれ者のオタク気質があるので、情熱的なラテン女性を習得できたらいいなぁと楽しみにしております。(ハードルかなり高い…)
今からぞくぞくしてます♡
祈り
2011年も後1ヶ月。
2011年という1年。
会社を辞めフリーになり1年。独り家で仕事をしている時に震災があり、とても怖かった。そして原発問題は未だ収束せず。いろいろな方たちがそれぞれの分野で頑張っていたり、相変わらず腐っていたり。
私にとっては「命」というものを考えずにはいられない1年です。
突然の病に見舞われた大切な友人のご家族。震災に遭われた方たちのこと。
先日は友人のご家族に不幸があって。
何も出来ない私は寺でも神社でも、行った先に何かあればお祈りしています。
こんなに祈ったことは未だかつてありません。神頼みなんて、などと思っていましたが、手を合わせると不思議と落ち着く自分がいます。こんな時だけの祈りなど、所詮自己満足なのかもしれないけれど、それでもいいからと縋る想い。
若かりし頃、入院した時に心の底からやさぐれていたこんな自分のことを想い、同じように祈ってくれた家族や親戚・友人の想いを、本当に知ることが出来た年でもありました。あの当時は自分のことで一杯一杯だったために、邪険に当たってしまったことを後悔したり、それでも私のことを一番に考え優しく受け入れてくれた家族の懐の深さに感謝しまくったりと。
これから私に何ができるだろう。私はどうなりたいのだろうか?
とりあえずそんなことを考えている日々。