フラメンコ鑑賞

そろそろ発表会稽古も通し稽古になり、先生の指導も厳しくなってきましたよ。
そして、情熱的なラテン女性を学ぶべく、フラメンコを観てきました。食事やお酒を飲みながら鑑賞できるショー@エル・フラメンコ
 
力強い踊りと歌、1時間半の間それはもう圧倒されっぱなしでした。
パワフルで力強いけど指先などはしなやかで女性的、捕獲するかのように強い目力。日本人にあの種類のDNAはあるのだろうか……と感じるほど自分との違い。強くて情熱的でした。
 
自分に活かせるかな……いや、活かすんだ!私の踊りに活かすのよ!と懸命に奮い立たせている所です。
がんばるぞー☆
 
ところで、フラメンコの衣装はなぜ水玉模様なのだろうか、と昔から疑問でした。格好よく情熱的に踊るダンサーたちの衣装は、可愛いらしい水玉が多い(可愛いは主観です)。なんでも水玉は「ほくろ」を象徴しているのだとか。そしてスペインでほくろは女性の魅力(女性らしさ)の証しらしいです。驚きです!
しかし諸説あるようで、もともとフラメンコはジプシーたちの踊り。ジプシーには本来衣装などなく、水玉は水はね、フリルはすり切れたスカートを履いて踊っていたからだとか。こちらのblogを参照しました
こういう説、面白いですよね。そして、そういう雰囲気を衣装に反映させるのって素敵だと思います。
 
フラメンコとは感じが違いますが、バレエにもラテンの陽気な雰囲気が出せればいいな。
 
オーレ!