微妙な調整

新調したレガートさん、いまいち調子がよろしくないです。
右足は小指にマメができてボックス際が当たり少し痛い。これも、当たるからマメができた可能性もあり。長時間履きっぱなしだと、違和感くらいだった感覚も「ちょっと痛いよ」となり、最終的に「痛いです…」となってスカッとしない。それでも痛くて立てないという程ではないので、なんとなく慣れてくるものですが。(麻痺?)
 
もっと気になることがひとつ。以前の重心で立てない!
 
まだ硬いしなじめば大丈夫かなと思っていたけれど、昨日のお稽古でなんか違うと確信しました。どこが違うだろうか?何が前と違うのだろうか?とずっと考えてモヤモヤしていて、やはりシャンクの曲がり具合だよな、という結論に落ち着きました。履いた感じは悪くないので微妙な違いを見つけるべく、もう手放したくないくらい馴染んでいる前レガートとまじまじと見比べてみました。そこで発見!!!
 
かかとのソール部分の釘の位置が1cm程違う!今までのものよりも1cm程かかとの方に釘が打ってありました。これかしら?いや、きっとこれよ!と思い込み、なんとかこれを引っこ抜けないかなと。釘というより頑丈なホチキスのような形でがっつりと打ってあります。家には釘抜きなどないので、マイナスのドライバーとカッターとペンチでなんとか引っこ抜きました。かなりの力業でした。

でもその甲斐あって、しっくりくるような気がします。なんだかとてもスッキリしました。あとは私のがんばり次第。
 
お願いだからしっくりきて欲しい。今はそんな気持ちです。