かわいそうな足

今週はひどく疲れました。
先週初のポアントクラス、90分みっちりできて楽しい!
なんて書きましたが、今回はみっちり度がはんぱねぇ…
 
わきあいあい、時には笑い声まであった先週に比べ
ハァハァ…という息づかいとともに無言…顔も引きつり…
前々からなんとなく「特訓」というイメージがあったこのクラス、
やはり甘くはないです。
 
さて、お稽古前日の土曜日、
夏日のような陽気に少々浮かれてしまいました。
ぽかぽかを通り越し、ジリジリと眩しい日差しに惑わされ
浮かれポンチは素足にパンプスという装いでお出かけです。
 
普段ヒールのある靴などほとん履かず、たまに履いても
痛い痛いと言いながら(しまいには無口)たらたら歩く羽目になるので、
出掛けに夫は不安そうに「大丈夫?」と聞いてきました。
お稽古でつぶれたマメも痛くないのに加え
テンションが上がっていたのでしょう、
「大丈夫、大丈夫!」と元気に答えたものの
やはり長くは続かなかった……
 
痛い、痛いよ…
 
素足だったために、潰れたマメよりも踵に靴擦れができて痛い。
 
バカだ。私はきっとバカなんだな。
考えれば分かることなのに…いつもそうなのに…
 
そんなバカのせいで負傷した踵はやはりポアントでも当たって痛い。
踵と先週のマメがまたベロンとならないように
厳重にテーピングをしてケア。
そして新しいポアントを試してみました。
 
〈プレ・ポアント〉
新しいポアント、小さい。前に履いていたものの予備で同じはずなのに。
もう指が当たっているので明らかだ。もっときちんと試せば良かったと
表記を信じ、指が曲がっていることに気づかなかったことを後悔。
微妙なんですね…(T_T)
 
そんなきつきつのポアントを履いたために、
痛い足がさらに圧迫されて痛い×2。
 
〈ポアント・クラス〉
パドブレの練習をしているときくらいから痛い×2の足がさらに痛い。
もう左足を着きたくないくらいに痛い。
当然膝も曲がって腰も引けて…痛い×3
 
あまりの痛さに途中脱いでみるも、
マメは厳重なテーピングなおかげで大丈夫。
ではこの痛みは何なのだ?
 
その後もどんどん痛くなってくるので、集中力散漫の中必死で考えた結果、
ひょっとして厳重なテーピングか?と。
左は激痛で右は全然平気という状況からして、それしかないという結論に。
 
案の定、テーピングを緩めると痛みも緩和されました。
 
しかし時すでに遅し。ポアントを脱ぐまで痛みは続いたので、
この日のお稽古はほとんど集中できず
「事前のケアはほどほどに」という教訓のみが得られるものとなりました。
「ほどほど」ができない私にとっては大事な教訓ですが (^0^;)
 
それにしても、二日間でそうとう痛めつけてしまった私の足。
しばらくは安静にして労ろうと思います。
 
素足厳禁!