エカルテ・ドゥバンは開放感

先週のボケ太郎を大反省し、
お稽古中はバレエのことだけに集中しようと試みたところ
なかなか調子が良かったです。
まぁ、悪い時というのは、集中しようとしても
できない時が良くない時なのだと思いますが、
今週は頭と身体がよく動いてくれました。
バレエの事以外での不安要素、緊張など
何かがあるとやはり身体も動いてくれません。
なので、できるだけ精神的にも健全でありたいと改めて思います。
 
〈中級クラス〉
始まる前によくストレッチをやったせいか
身体がほぐれたのと同時に、気持ちもほぐれた感があり。
バーも集中できてよかったです。
ここ数ヶ月、ストレッチで痛めたのか
右足付け根が若干痛むのですが、
ゆっくりゆっくりストレッチをすると
多少痛いながらも以外に大丈夫。
筋などを痛めている訳ではないのかな……?
ちなみに以前にも痛めた所で、体調によって違うのか?
自分の身体のことでもよく分かっていないのが実情です。
 
レッスンの最後、フェアテの練習。
スス→ピルエット×8回くらい。
 
この日はなんとなくできる気がしたので頑張りました!
さすがに最後の方はふらついたものの
意識としては、ピルエット時のアンディオールを意識できたし
軸も意識できた。集中できるということは
こんなにもいろんなところへ意識が向かうのか!
ということが実感できて自分でも少々うれしかったです。
 
〈ポアントクラス〉
引き続き集中!
 
クロワゼタンジュでプレパレーション、
クペ、エカルテ・ドゥバン→5番プリエ
これのみ左右繰り返し。
 
エカルテ・ドゥバンはなぜか好きです。
自分で思っている以上に脚は上がっていないのは承知の上ですが、
開放感があるんですよね〜
 
常に今週のような状態であればどんどん上達してけるのでしょうが、
そうもいかないのがこの世の現実というもので。
 
常によいコンディションが保てるよう、
日々のストレッチを怠らないようにしたいものです。
 
まぁ、「日々怠らぬ」というのが
とても難しいことなのですが……(-。-;)