しなやかアームスと瞑想

家でパソコンに向かっていると
猫たちはよく椅子の下にもぐり込んできて
ノンナはお座り。
ユーリはごろん。
 
この日もどちらかがいることは分かっていたのですが
少し席を離れて用事を済ませ戻ってみて思わず声を上げました。
「いや〜ん!」
ずっとこの状態だったの?
ユーリのしなやかアームスに驚きました。

ユー君、なんて美しいお腕なのでしょう。
まるで「白鳥(のポーズ)」のようですよ〜
腕が長いね〜!素敵よ〜!などと賛美の言葉を投げかけても
ユーリはいっこうに起きませんでした。
 
ふと、ユーリが白鳥になっているまさに今、
ノンナは?ノンナは今どうなっている? と探してみると…
お布団の上で瞑想中。

これまたノンナさんらしい。
布団にはノンナの重みが見て取れます。
静かなところで自分と向き合いがちなノンナ。
向こうの部屋はテレビ(雑音)がうるさいもんね。
気持ちよさそう。
 
ユーリは開放的に、自由に。
ノンナは丸まって(固まって)きちっと。
 
眠り方・寝相にも性格が出ますよね。
「個性」ってやつですかね。
 
人も同様………ですが我が家の場合、
きっちりした性格の夫は意外やユーリ型。
がさつでおおざっぱだと言われがちな私はノンナ型。
 
人間や動物に限らず、眠っている姿というのは
無意識や偶然が生み出す奇跡(?)とも思うので、
どうなってるんだ?とついつい凝視してしまいます。
(寝付きが悪いので暇になると見ることが多く
羨望のまなざしで見ています)
それにスヤスヤ顔は無防備で幸せそうで、いいもんです。

  
まぁ、人によってはスヤスヤすぎてイラッとし、
つねりたくなるときもありますが…
無垢な子どもみたいな顔しやがって…と…
 
…少し話が逸れてしまいました。
 
本日はユーリのしなやかアームスと、ノンナの瞑想のお話でした。