いつだって踊れる凄さ

先日、照明合わせがありました。
ぴっちりシニヨン、衣装、タイツ…
ピアスも指輪も外して本番の用意で準備をすると
とても緊張します。
 
しかし、朝からお稽古して
お昼ご飯を食べお腹がふくれて眠くなりつつ、
衣装を着けるとキリッとするのも束の間、
待っている間に疲労を感じてしまうのもまた事実…
 
そんな中、照明合わせには来られなかった方の踊りを
先生がタイミングや場所確認のため曲に合わせて動いていたのですが、
感動しました!
 
ぞろぞろ動いている私たちをさばきながら、
普段と何ら変わらず舞台スタッフの方たちに説明をしながら
曲がかかるとバレエシューズで突然踊り始めたのです。
それが綺麗で美しくて…正直少し眠かったのですが目が覚めました。

プロはバレエシューズで踊ろうが、どんな格好で踊ろうが美しいのですね!
踊るとは思っていなかったので、はぁうぅ……とため息ものです。
終わった時に思わず拍手しそうになりました。
思いがけず先生の踊りが見られて嬉しかったです。
 
それにしても、先生の私服などバレエの時とイメージが全く違い
お稽古場以外で会ったりすると妙にドキッとしてしまいます。
あまりに美しすぎて…
教室の皆さんもそうですが、髪を下ろしていたり雰囲気ががらっと変わるので
外で会っても気がつかないことがあります。
私は基本的にいつもひっつめ髪なのであまり変わらないのですが、、、
 
意表をつくギャップがまたカリスマ性を強めている気がします☆